Summon Fire Ants | ||||
研究領域 | 使用条件 | 分類 | ||
Conjuration Lv2 | 儀式/陸上専用 | 兵士召喚 | ||
主系統 | 副系統 | 威力/効果 | 効果発生数 | |
2 | 1 | Fire Ant | 10+1/Lv | |
射程距離 | 効果範囲 | 精度修正 | 詠唱時間 | 疲労/宝石 |
10 | ||||
特性 |
ゲーム内説明文 †
This ritual summons a bunch of extremely large fire ants. The ants are larger than horses and a lot more dangerous. Unfortunately they are also dumber than horses and need a mage to control them in order to be useful.
この儀式は、極めて巨大なFire Antの一団を召喚します。この蟻は馬よりも大きく、それよりも遥かに危険です。残念ながら、彼らはまた馬よりも愚かであり、役立つように制御するには魔術師が必要です。
概要 †
Fire Antを召喚。陸上でのみ召喚可能。
魔法生物。指揮には魔術師などの魔法生物指揮枠が必要。
動物。指揮官のBeast Master能力の対象となる。
Fire Antはサイズ4。行軍が早く天然装甲もそれなりに持つ。攻撃は弱い毒を持つ、装甲貫通の突き刺し。
食事不要。荒廃した州での戦闘や包囲戦でも問題なく運用可能。
無心。自部隊の士気判定による退却が発生しない。士気を用いる判定ならほぼ確実に成功する。
魔法抵抗が絶望的に低く、防御技能も低め。またそれを補う特殊能力もない。
統制不能。細かい命令は出せず、隊列も選択できない。
解説 †
アリらしく大群で召喚できる巨大な虫。基本的な性能は低いものの、そこそこの威力を持つ装甲貫通攻撃により、重装備の兵士が相手でもダメージを通しやすい。毒は弱いが、手負いの人間をそのまま始末する程度の効果は期待できる。
迎撃には晒されやすく、回避していけるほどの技量も持たないが、幸い士気判定はほぼ確実に抜けてくれるので、全く攻撃できないという状況は考えにくい。
難点はその巨大さで、半端に大きいがために袋叩きにされて瞬殺される事態が多発する。巨人並みのサイズとしてはHPが低すぎるので、いくら装甲が厚めでも、ちょっとでも良い武器を持った相手には軽く始末されてしまう。
数で解決したいところではあるが、単価は控えめだとはいえ、序盤にはこのコストも安くはない。例えそれが問題にならない場合であっても、魔法生物であるがために指揮に魔術師を駆り出す必要があり、これも序盤では避けたいことの一つである。
そしてそれらの問題が概ね解決するような時期には、こんな半端な性能の召喚を利用する機会は大方失われている。副系統の要求があるために、下級の魔術師では条件を満たしにくいのも痛いところ。確実な戦果を挙げられる自信がなければ、迂闊に手を出さないほうが良いかもしれない。
Last Modified :2021-12-04 (土) 15:32:24 (1045d)